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Naruki Japanは、世界7つの海(南太平洋・北太平洋・南大西洋・北大西洋・南極海・北極海・インド洋)で培った船舶職員海技士が監修する「防災」を専門とする救命バック製造販売会社です。

国土交­通省 神戸運輸監理部海技大学校で「海技士航海」取得。

海技大学校は、我が国唯一の船員の総合的教育機関であり、船員(船員であった者及び船員となろうとする者を含む)に対し船舶の運航に関する高度の学術及び技能を教授すること等により、船員の資質の向上を図り、もって海上輸送の安全の確保に資することを目的としています。

航海士として必要な「航海気象学」、気象の基礎知識、特に各種気象現象についての構造や仕組みについて学ぶ。

【航海気象学】気象観測の意義・天気図の種類・大気の構成・気圧と風・熱と水蒸気と雲・高気圧と低気圧・気団・温帯低気圧・熱帯的圧と台風・台風の構造と発達~衰退・気団前線・高気圧・船舶における気象観測・雲の種類と発生要因・フェーン現象と断熱変化・季節風と海陸風・雲の発達・気圧配置・大気の大循環・気象観測の意義。

海技士とは、「船舶職員及び小型船舶操縦者法」に基づく、大型船舶を操縦するために必要な資格の一種。

航海士の仕事の特徴は、海が時化(しけ)たときや、特殊な気象条件や航海域によって、
常に海難(台風・津波・座礁・沈没・エンジン停止漂流等)と隣り合わせ
で危機感を持ち、航海士総出で船の安全を守ることが求められます。


陸上では、地震による津波、台風・大型低気圧による水害・濁流等ニュースではよく耳にするが、
自分に降りかからない限り、あまり気になる事はなく、危機感を持つことはできづらい。所詮は他人事。

しかし、間違いなく温暖による気象変動で毎年水害の被害が増加しています。

「想定外」から脱却できる、真の対策を!
【問題を直視しよう】
先般の津波・氾濫・濁流の恐しさです。
昨今、いろいろな分野で「あってはならない」ことが頻発している。「想定外」をその言い訳にする。
東日本大震災の津波は天災であっても、これを引き金に起きたことの多くは人災だと思われます。
しかし、本来なら、責任を感じるべき立場の人たちから、早々と責任回避の発言が始まった。
「想定外の大津波」の合唱である。
都合の悪いことには目をつぶる“構造”が人災を招く

時代の趨勢・人のせい・想定外・言い訳構造が人災を招く。本気で防災の事を考えて下さい。面倒くさがらないで、もっと沢山の教訓と向き合って下さい。

トピックス

東日本大震災の発生から9年半。関連死を含めた地震による死者と行方不明者は2万2000人を超え大きな犠牲者を強いられました。被害にあわれた方々やご家族の方々に改めて心から追悼の意を捧げます。(合掌)

東日本大震災の教訓を活かし、災害が起こった際に人命を救う上で最も重要なのは、私たち一人ひとりの行動であるという教訓も東日本大震災から私たちは学びました。岩手県の「てんでんこ」の教え。「てんでんこ」とは、海岸で大きな揺れを感じた時は、津波が来るから肉親にも誰にもかまわず、各自がてんでばらばらに一刻も早く高台に逃げて、自分の命を守れと言う教訓です。従って、大規模災害を生き抜くことができるよう、一人ひとりが情報を得て、自ら判断し、行動する力を備えるような教育・学習を学校や職場で行う事を徹底するためにも、各自治体で容易に災害状況・行方不明者等を敏速に把握できる体制を整える事が大きな課題となっております。

東日本大震災による死者と行方不明者は「震災関連死」を含めて少なくとも合わせて2万2166人にのぼります。うち、行方不明者数2528人です。(2020年9月10日現在警察庁緊急災害警備本部発表)

救命バックは、救命胴衣とバックが一体となた新商品で、日常的に救命バックを使用して戴けるNaruki Japanのオリジナルブランド商品です。人は水害等で流された時手荷物は殆ど手から離れ、また、リュックに詰め込んだ「防災グッズ」も水害遭遇に対応した商品でなければ、意味がありません。避難所も水害に遭遇しない保証はありません。しかし、「救命バック」は命の保証ではありませんが、水害等に遭遇した場合、水に検知し約5秒で自動に浮力材が膨らみ、泳げない人でも「浮く」事ができる優れものです。最後の砦「命の綱」として希望の命を「救命バック」でご活用していただければ幸いです。